スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新の無いブログに表示されています。
新しい記事を書くことで広告が消せます。
  

Posted by さがファンブログ事務局 at 

2019年05月06日

サガン鳥栖 大分アウェイ戦 観戦から

こんにちは 介護事業コンサルタントフクロウの安部です。

このブログは、介護事業とは関係なく書いています。仕事と共感する部分も出てきます。


5月4日は、大分トリニータとのアウェイ戦に応援に行きました。昨年の神戸戦以来のアウェイ参戦です。


昨年の日本代表戦の超渋滞の経験から9時半に鳥栖を出発し小郡で夜勤明けの妻を乗せて行くも


特に渋滞も無く、11時半には到着、ドームから1番近い駐車場にりようできました。それから、待機列に行きましたが、大分昭和電工ドームは足の筋肉が疲労する階段が2つあります。


登り終わり南口へ、12時前にものすごい数の待機列です。ビジター席完売でしたのでまだまだ増えます。入場まで2時間、試合開始まで4時間です。順番をとった後日陰をさがして時間を潰します。


待機列は直射日光100%で熱中症になりかねない、ドームのボランティアの方も数の多さに対応が大変そうでした。とりあえず、出店を探してデミグラス丼を2つ購入し昼食です。


見つけきらなかったかもしれませんがお店が少なかったです。たぶん、西口までは行ったのですが13時には列整理に戻らないといけないので時間が中途半端、周辺探索はできませんでした。


その後が、14時までの間に待機列はどんどんの伸びて、バスツアー組の到着でマックスに開場し最終の人がドームに入れたのは1時間くらいはかかった思います。


試合結果はご存知の通り0ー2の完敗です。監督も退任していました。


私が今回書きたかったのは、ビジター席を含むアウェイ側の席を占拠したサガンブルーの数。そしてそのパワーです。


今年はまだ1勝しかしていません。なかなか得点ができない状態です。私はJ2時代の年間3勝のシーズンも応援に行ってました。ホーム戦のゴール裏は百人いたでしょうか、なんせスタジアム全体で2〜3千人だった記憶があります。


その当時とは、サガン鳥栖自体が違うのです。この試合に集まったサポーターは3千人以上はいたのではないでしょうか来ている人たちは、若い人からお年寄りまで様々です


試合開始前から終わりまで立ったまま、跳ね続け、手を振り続けるサポーターも多くいます。大きな旗を振り続ける人。座っている人も手を振り、大きな声でコールします。


応援きたからには、全力で応援しないとある意味損をする、お金と時間と体力を使わないともったいない。そんな素晴らしい集団でした。


鳥栖高校で入学して、坊主が嫌で剣道部の誘いを断るためサッカー同好会に入部したのがサッカーとの出逢い。まさか入部してすぐに部に昇格し、先輩の猛特訓が始まるとは思いもせず


その結果、佐賀県ではシード落ちをしたことがなかったチームは最高位は新人戦準決勝同点3位、自分は膝の怪我が原因で思うように練習も試合もできず中途半端に断念した


そして、鳥栖フューチャーズの誘致でサッカーと再会し、息子が幼稚園でサッカーを始めて、その関係で誘われて47歳からはじめたシニアサッカーとフットサル


高校時代の不完全燃焼からか手を抜けずに怪我も多く、足の爪のいくつかは常に真っ黒か無い。年相応に無理はしないが、常に成長を目指している


そして、59歳になった今でも続けている。週1回以上はボールを蹴っている。サガン鳥栖というチームがなければ、運動不足の老人に多分なっていたと思う。


試合に勝った時はなぜか疲れを感じない、達成感と充実感からだろうか。その感覚が遠のいているのでサガン鳥栖の選手は、本来の力を出せずにいる


大分戦では金コーチ(次の監督)は、得点をとる采配をした。調子の出ないトーレスを早く交代し、ミスが続いた高橋祐治を豊田と交代させ


この采配が得点に対する執念を見せた、終盤の攻撃と手薄になった守備の頑張りを生んだ。結果は出なかったが、前へ前へと向かう姿勢があったと思う


選手自身が苦しんでいるだろうが、乗り越えるのは選手しかできない。全て仕事に通じることだか、自信をもたない限り成功はありえない。


最後までお読みいただきありがとうございました。


今後とも、ブログ「介護ビジネスコンサルタント 増客から実地指導まで」kaigoabe57.com 並びにメールマガジン「フクロウになる話」をよろしくお願いします。


メールマガジン「フクロウになる話」に対するご意見や介護事業の経営や運営についてのお悩みやご相談がありましたら
メールアドレスまでご連絡下さい。mail@kaigoabe57.com    









発行:介護事業コンサルタントフクロウ 安部浩行
Copyright 2017 hukurohu office co all Rights Reserved.
 




  


Posted by hukurou57 office at 10:49 | Comments(0)

2019年02月13日

楽しく仕事してもらうを実体験する。



こんにちは 介護ビジネスコンサルタントフクロウの安部です。

私のプライベートの中で偶然に体験したことです。

ブログでは、職員のレベルアップについて書いてますが、実際に私自身がその体験をしました。

私が、シニアサッカーをしていることは何回か書きましたが、昨日は私の所属するチーム主催の大会でした。

50歳以上の大会で、長崎県、福岡県、熊本県から各1チーム招待し、4チームでのトーナメント形式で、3位決定戦を含めて2試合づつします。

はっきり言って私はサッカーは上手くないです。高校の時から45歳までブランクもあり、年齢もあと1ヶ月で59歳です。

ここ数年は、毎週1から2回フットサルはしているものの、健康維持目的でマイペースな動きです。フットサル相手は中学生からと若いのですがついていけていないと思います。(みんなは、持ち上げてくれますが・・・)


ですから、試合でも選手数が多いと控えで出場時間は1試合で20分程度(シニアの試合は20分ハーフ)です。出ている時はミスがでないかひやひや、それでもミスがでます。


昨日も人は足りてると思って行ったのですが、当日に2人が来れなくなり、それでも14人まだまだ余っています。


1試合目後半から出場です。トップ下というポジションです。攻撃的なポジションはミスが得点に結びつかない自分でも気が楽なポジションです。

特に得点にも失点のも絡まず0―4で負け、相手も強かったです。


試合後、チームメイトが一言「安部さんが後半トップ下に入って攻撃の時間が増えた。」ちょっといい気持ちでした。


自分では、このチームでは20対60対20の分類でいけば限りなく下の20に近い60だと思っています。1番下だと思っているのは、たぶん誰もいないと思いますが。


次の試合3位決定戦は、スケジュールの関係で、連戦です。約30分程度の休憩で始まります。


ここで、一人が急に用事で帰りました。そこでなぜか私がフル出場することになり、無理と断ることはできません。おまけに攻撃的な布陣で行くと私のポジションは右サイドバック(日本代表では酒井宏樹)でした。


ここでキャプテンが言ったのが、「伸び伸びやろう、何点取られてもいいから。」このひとつ言葉が気持ちを軽くしてくれるとは


交代要員はいないので40分は、動かないといけない。まず小さな目標をたてます。

自分の動くエリアを大まかに決めます。無理にサイド駆け上がるのは体力を使い過ぎるし、ミスが出やすいので最小限にします。

味方が1点を入れてなんとか前半終了しました。後半へ5分のハーフタイムの間自分を不安に思うことがありませんでした。そんな余裕はなかったようにも思えます。

とにかく、必死だったと思います。しかし、足は最後まで止まらなかった。気がつけば自分が動いてるエリアはかなり広くなっている。他の選手のバックアップをしたり思いがけないプレーをしている。


なんとか0点に抑えて1―0で勝ちました。楽しく試合をしていることがわかりました。
他の選手達からも褒め言葉をもらい、気持ちのいい握手で終わりました。


小さな目標を立てて成功体験を経験すること、自信を持って次の目標に向かうこと、その結果として楽しく仕事ができること、今回はむしろ人が少なかったからこそ出来たことです。


ちょっとした声かけで気持ちを動かし、どうしたらできるかを考えさせる、そしてやり遂げてもらう、そして結果を認めてあげる。


管理する側が長い私にとって自分に自信が持てないことで指導をうける側に立つことはあまりありません。受け手側を経験できる貴重な体験でした。


このサッカーチームでは、いろんな事を経験させられます。全く仕事を離れた人間関係です。自分が大切にしている貴重な時間です。


最後までお読みいただきありがとうございました。


今後とも、ブログ「介護ビジネスコンサルタント 増客から実地指導まで」kaigoabe57.com 並びにメールマガジン「フクロウになる話」をよろしくお願いします。


メールマガジン「フクロウになる話」に対するご意見や介護事業の経営や運営についてのお悩みやご相談がありましたら
メールアドレスまでご連絡下さい。mail@kaigoabe57.com    






発行:介護事業コンサルタントフクロウ 安部浩行
Copyright 2017 hukurohu office co all Rights Reserved.
 

  


Posted by hukurou57 office at 08:32 | Comments(0)

2018年12月26日

今年何一つ自分の目標は達成できなかったけど来年こそは

今年もあとわずかになってしまいました。介護ビジネスコンサルタントの安部 浩行です。

今年は、コンサルタント活動の強化とサガン鳥栖のタイトル獲得を目標にしておりましたが
残念ながら、共に思いを果たせず来年に向かって気持ちを切り替えています。


中小企業診断士は、勉強期間が短かったとはいえ1次試験で敗退し現在は通信講座に加入して勉強を開始しました。
勉強をすればするほど、今年の受験に対しての自分の考えの甘さを実感します。


コンサルタント活動も、ブログ「介護ビジネスコンサルタント 増客から実地指導対策まで」、
メールマガジン「フクロウになる話」メールマガジンは100通を超えました。


今のところ、あまり反響はありませんが、来年に向かって新しい仕込みは行なっています。


サガン鳥栖もヒヤヒヤの1年でした。初めての皆勤賞ホーム全試合を観戦しました。
とにかく、応援しなければの一心です。この心境は、あの年間3勝のシーズン以来です。


アウェイも、長崎・広島・神戸と観光も兼ねて行きました。
とにかく結果として、J1残留の達成感はありますがここで満足してはいけません。


今年最高の出来事は、世界のスーパースター フェルナンドトーレスをこんなに近くで何回も観ることができること
当たり前に思える彼の存在は、鳥栖にいなければありえないこと
サガン鳥栖がサポーターにプレゼントしてくれた宝物です。


私個人としては、長女の入籍がありましたが婿さんは正月に一緒に鳥栖に来ます。
そして、フットサルかサッカーを毎週1〜2回して、中学生から年代超えて一緒にプレーし体が動かせること


今年、逝去された大杉 漣さんがシニアサッカーを愛し、最後までプレーをされました。
私の知人にも抗がん剤を服用しながら、亡くなる数ヶ月前までプレーをした方がいます。


そこまでの思いはありませんが、できる限り続けたいと思っています。


来年は、還暦です。ある意味一つの節目です。切り替えてトライします。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

よろしくければ介護保険情報ブログ「介護ビジネスコンサルタント 増客から実地指導対策まで」 kaigoabe57.com ぜひご覧ください。






  


Posted by hukurou57 office at 11:39 | Comments(0)

2018年12月17日

介護人材の処遇改善にあわせて組織の見直しを実施する

こんにちは 介護ビジネスコンサルタントフクロウ 安部 浩行です

2019年10月に、新しい経済政策パッケージの中での介護人材の処遇改善を実施されますがその内容がほぼ決定しました。以前より、「介護福祉士、勤続10年、8万円」という言葉がでていました。

基本的な考え方を示したのがこの3つの言葉で、実際はいろんな論議がされています。大筋で了承された内容のダイジェストは後半に書きています。



まずは、今回の介護職員の処遇改善も目的が明確であること。キャリアを積んだ有資格者は、他事業と負けない収入が得られることを実践する。その年収が具体的に440万円であります。

次に、処遇改善加算の分配について事業所の裁量にまかせていますが、多分厚労省の目論見通りには行ってないような気がします。ベテラン職員にも、新人職員にも大差がない支給がなされている。

介護職員を定着させる、若い世代を取り込んでいくためにそしてケアの質を向上させることが目的であるそのために、事業所(法人)はどう取り組んでいるか

介護職員処遇改善加算Ⅰの算定要件であるキャリアップや職制、職務権限、等が実施されているかどうかなどです。



私がみているかぎりでは、職務における仕事内容や役割を明確にしていない。資格手当が漫然と支給されているだけ、目標に対しての達成すべき使命(ミッション)が決められていない事業所があります。

例えば、行事の企画や準備に管理者がものすごく時間を使っているデイサービスがあります。クリスマス会の企画や手配に1ヶ月もかかってその間、職員間や利用者間のゴタゴタは中途半端です。企画内容もそんなに特別なものではなくボランティアの方が来るくらいです。

本来やるべき仕事(書類や記録の管理、請求に係る業務、介護ソフトの使い方等)は、なかなかマスターしようとしない。何が優先業務であり、自分でするべき業務なのか判断ができていない。

介護業界が他の業界に比べて、大きく遅れているところだと思います。今までは給料が少ないから、人間関係が悪いから続かないなど離職理由はありましたがその解決にも組織の確立が必要だと考えます。

これから実施される介護員の処遇改善を機にもう一度組織体制を見直してみるべきです。インセンティブを取り入れてもいいし、検定制度でもいいです。一律ではなく、モチベーションが高いとか、パフォーマンスが向上したとか目標をつくり行動した職員を後押しする。

今回の審議では、全て事業所任せにするのではなく、一定のルールの設定が必要ではないかとう意見がでているようで具体的な数字も示されています。



これからは、今回の審議会からの抜粋です。詳細は厚労省ホームページhttps://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000202420_00011.html

平成29年12月8日の閣議決定での「新しい政策パッケージ」では考慮している視点と介護給付費分科会では、①介護職員の更なる処遇改善 ②経験・技能のある職員に重点化 ③柔軟な運用を認めること、記載されています。

12月12日社会保障審議会・介護給付費分科会で厚労省は提示を行い、上記の①〜③について大筋での了承を得たと報道されています。

その中で、配分方法については
「経験・技能のある介護職員」を最優先にする。次に「その他の介護職員」、最後に「その他の職員」の順で分配をする。

経験・技能のある介護職員とは、勤続10年以上の介護福祉士が基本で「勤続10年」の考え方はついては事業所の裁量で設定できる。

ここで具体的な配分の方法として
(1) 改善後、経験・技能のある介護職員の職員の中に、「月額8万円」の処遇改善となる者か年収が440万円以上になる者を設定する。

(2) 経験・技能のある介護職員の職員の平均処遇額がその他の介護職員の職員の2倍以上とすること。

(3) その他の職員の職員の平均処遇額がその他の介護職員の職員の2分の1を上回らない等の一定のルールに基づくこと。



加算にについても2段階の加算率を設定する方針です。介護福祉士の配置が手厚い事業所に賃上げの原資が多くいくようにするため、サービス提供強化加算、特定事業所加算、日常生活継続支援加算のいずれかを算定していることが要件となっています。

新加算の算定要件は、既存の処遇改善加算の加算Iから加算Ⅲのいずれか取得している。



最後までお読みいただきありがとうございました。

無料メールマガジン「フクロウになる話」を発行しています。

日常の出来事や介護事業でのエピソードなど楽しく読める内容にしています。
ご希望の方は、下記フォームよりメールアドレスをご登録ください。
ブロクに関するご意見や介護事業のご相談も受け付けております。

※迷惑メール対策設定をされている方は、下記アドレスの指定受信の設定をお願い致します。 hukurou-office@kaigoabe57.com

事務所の名前とマークのフクロウは「福老」「不苦労」の漢字を当てられます。老いた方々に幸福を与えることができるような仕事をしたいと命名しました。




介護事業コンサルタントフクロウ 安部浩行
  


Posted by hukurou57 office at 10:52 | Comments(0)

2018年12月06日

介護支援専門員合格発表


こんにちは 介護ビジネスコンサルタントフクロウ 安部 浩行です

昨日、自分の住んでいる佐賀県のホームページをみて唖然としました。
見たのは、介護支援専門員合格のページなんと30人しかのってないのです。


確かに今年は、受験資格が変わったため受験者が550名くらいだったのは知っていましたが、なんと合格率5.5%です。


気になって全国の状況も、まだ集計ができてないのか見つけることができなかったのですが、主要な都道府県の集計の集計をみると合格率は10%くらいでした。


東京都 12.9%、神奈川県12.3%、愛知県13.2%、など受験者多いが都市部では合格率は高いが、青森県、宮城県、岡山県、などは6%台の結果でした。


たぶん、過去最低の2016年度13.1%を下回る可能性は高いようです。受験者の質の問題もあるとは思いますが、この厳しい結果は、ケアマネ離れを加速させる様な気がします。


介護支援専門員試験についてですがいくつかの不都合な話を聞いてます。まずは、1日では受験できる職員を絞る必要がある事です。日曜日がみんな休める事業所はいいですが、施設系は勤務する職員を確保するため受験する職員数を制限せざる得ないとのことでした。


あと受験時間と問題数です。今の午前中に終わる形では、幅広い知識の確認ができているどうか、勉強する量が多い割には問題数が少ないではないかな思います。受験生には不利か有利かはわかりませんが・・。


話は同じく居宅介護支援事業所件ですが、かなり行政に近い方から「住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅の併設事業所は厳しくなりますよ」と言われました。


今年の夏のセミナーでも、併設している居宅介護支援事業所のケアマネさんに挙手させて
「早くやめた方かいいですよ」と発言されてます。


居住系施設の併設事業所は、居宅介護支援事業所と介護サービス事業書が同じ法人の場合、不正発生率が高いとか囲い込みなどから実地指導項目が多いのは今年から始まっています。


確かに、その傾向はあるかもしれませんが実際問題として担当してくれるケアマネジャーを探す場合、かなり大変な作業です。退院する病院にある居宅介護支援事業所にお願いしても断られる。


法的には、提供の拒否はできませんが担当者数が満員場合は受けることはできません。地元の方が入居されるとは限りませんし、いままでのケアマネジャーさんに引き続き担当してもられないケースもあるようです。


入居の時に、担当してもられる居宅介護支援事業所探しが難航するば自前で持つことも一つの方法ですので必要から立ち上げることも多いとようです。


私自身、第1回目の合格です。更新は3回してます。定年されて同期の方はかなりの方がケアマネジャーをしていないと思います。毎年、引退されていく中で供給は足りているのかどうか。


介護職員処遇改善加算の対象から外され、介護員との給与差も無くなりつつあり、使命と責任は重く反面介護保険からの収入は少なく、収支だけをみれば赤字みたいな立場でモチベーションが上がるわけがない。


ケアマネジャー自体も介護職員に、偉そうに指示をを出すだけじゃなくて見合うだけの知識や観察力をもっているのかどうか。以前にくらべて能力が低いような気もします。


資格は持っていれば一生使えるものではあるが、介護支援専門員資格は変化に対応することができないといけない資格であり、5年ごとに更新研修を高い費用と長い時間かけて受けていかなければなりません。


割りが合わないと考えるのも当たり前かもと思ってしまいます。AIを導入しケアマネジャーが不要になる、あるいは別制度を採用するとかもあるのかなとも思ってしまいます。





無料メールマガジン「フクロウになる話」を発行しています。

日常の出来事や介護事業でのエピソードなど楽しく読める内容にしています。
ご希望の方は、下記フォームよりメールアドレスをご登録ください。
ブロクに関するご意見や介護事業のご相談も受け付けております。

※迷惑メール対策設定をされている方は、下記アドレスの指定受信の設定をお願い致します。 hukurou-office@kaigoabe57.com


事務所の名前とマークのフクロウは「福老」「不苦労」の漢字を当てられます。老いた方々に幸福を与えることができるような仕事をしたいと命名しました。




介護事業コンサルタントフクロウ 安部 浩行





  


Posted by hukurou57 office at 12:50 | Comments(0)

2018年12月01日

今回も私事ですが、娘が入籍をしました。


介護ビジネスコンサルタントフクロウの安部浩行です。

介護に係る内容の硬いブログは文末にあります、介護保険情報ブログ「介護ビジネスコンサルタント 増客から実地指導対策まで」 kaigoabe57.com を読んでください。


実は、娘が入籍をいたしました。大学から尾道へ、そして就職は埼玉へ、そこで相手を見つけて


ただし、相手が一級建築士合格までは結婚しないと決めていたらしく中々結婚までには時間がかかりました。


2ヶ月前に入籍予定の話を聞き、子供が離れることには特に抵抗がなかった自分ですが


結婚となるとすこし違いますね。


相手のご両親とは昨年5月に、こちらに旅行を兼ねてお見えになり挨拶を交わしていたので


あとは時間の問題だったのですが


結婚式はどうするのは聞いてません、無くてよかったのかも、あの雰囲気は精神衛生上自分には悪い


小さい子供さんを見ると、娘の小さい時の姿がだぶることも


長男も地元を離れて就職しました。子供を地元から出すことは僕の方針だったのでどんな嫁さんをつれてくるか


自分の高校時代の同級生の息子さんは海外に留学し、外国人の恋人を連れてきたとか、楽しみです。


確かに、子供が近くに住んでいると安心だし、老後の生活を考えてると便利です。


特に老人ホームの責任者をしていた時は、毎日様に面会くる息子さんもいました。


しかし、近くに住んでいても来ない家族は来ません。そして、自分のことで子供を犠牲にしたくない。


親の事で地元に縛り付けられた感がある自分の反省から子供は自由に選択させました。


何はともあれ、ホッとしたと言えるのでしょう。


日本の結婚は、姓が変わるのでセンチメンタルになりがちですね。


その日を境に、何か大きく変わる訳でもないのに・・・








最後までお読みいただきありがとうございました。

介護事業の経営や運営についてのお悩みやご相談がありましたら
メールアドレスまでご連絡下さい。mail@kaigoabe57.com
※迷惑メール対策設定をされている方は、指定受信の設定をお願い致します。


介護保険情報ブログ「介護ビジネスコンサルタント 増客から実地指導対策まで」 kaigoabe57.com ぜひご覧ください。

事務所のロゴマークができました。フクロウは「福老」「不苦労」の漢字を当てられます。老いた方々に幸福を与えることができるような仕事をしたいと命名しました。




介護事業コンサルタントフクロウ  安部 浩行



  


Posted by hukurou57 office at 12:00 | Comments(0)

2018年11月20日

サッカー日本代表戦 渋滞4時間以上 報道以上の状況

介護ビジネスコンサルタントフクロウの安部浩行です。


今回は、コンサルタントから離れますが、このブログはサッカー、フットサルも書いていきます。


先週金曜日の16日、大分銀行ドームで日本代表戦がありましたが、


試合よりも報道されたのは渋滞の凄さ、実際に私はその中にいました。


鳥栖市を出発したのは、14:30です。順調に大分道を走り、米良インターに着く頃


覆面パトカーのバックウィンドの電光掲示板に、出口渋滞1kmの表示が


多少の渋滞は覚悟してましたので、あまり気にせずに最後尾へ並びます。


その時、まだ試合開始まで3時間くらいありました。


ここから、1時間はかかるかも それは想定内


駐車場の案内では、遠い駐車場からは徒歩30分かかりますとの注意書きが


これも確認済み、いい運動にはなるかな程度


今回は、指定席だし席取りをする必要もない


着いて余裕があればイベントに参加して、ご当地グルメを食べて


しかし、ここからがピクリとも動かない


日が暮れてもいつになれば動き出すのか


なんとかETCまできたが、一般道に出ることができないようで


ETCの前で20分以上待ってその後、一般道でも全く進まず


途中でテレビの中継車が反対車線を走り、先頭に割り込んでいった


とにかく、一本しか道はないらしいどうしようもない


18:30やっとドームの近くに着いたもよう


駐車場も満車でたらい回しにあい、1番でかい駐車場へ約1000台が収容できるらしい


駐車場はでかいが入り口は一つ さばけるわけがない、


ちなみに駐車券前売り2000円で当日3000円 月極駐車場と変わらない値段


なんとか車を降りたのが19;00過ぎ、そこからドームへ向かう多くの観客


これから30分、途中100段近い階段あり、席に近い入り口は反対側ときたもんだ


ここまで来れば、どうにでもなれ。雨の中、傘を持ってひたすら小走り。


席についた時は、雨と汗とでグッショリ


試合開始には間に合わず、15分が経過


でもまだいい方でした。スタンドはガラガラで多分2割程度


その後、遅れながら観客が入ってくる。


後半しか見れない人、残り10分前で入場する人、試合終了後チケットを入場者記念品に交換するだけ来た人


不可抗力と言えば、そうなのかもしれないし、自分が甘く見ていた言えばそうかもしれない


ただし、この異常な体験と光景はこの代表戦を楽しみしていた多くの人達にはあまりにも残酷過ぎる。


九州での日本代表戦は次いつ開催されるかわからない


その貴重さは、多くの他県ナンバー車の数でわかります。


テレビで報道された時間よりかなり長い時間かかった事を書いておきます。


翌日の日本サッカー協会のホームページで田島会長が謝罪ともとれるコメントを書いてましたが


選手自体の到着でさえ危ぶまれたこの事態、開始時間を遅らせる等の配慮もできなかったでしょうか


テレビ放送の関係もあったでしょう、スポンサーの問題もあると思います。


しかし、高額なチケットを持ちながら観戦することもできず途中でUターンしたサポーターが何千人といたことをわかっていただきたい。
  


Posted by hukurou57 office at 12:23 | Comments(0)

2018年11月06日

イソップ寓話「北風と太陽」から思うこと


介護ビジネスコンサルタントフクロウの安部浩行です。


私の好きな話にイソップ寓話の「北風と太陽」があります。好きというよりある意味での意識改革だった話です。

内容は、ご存知の方も多いと思います。旅人のコートを脱がせるのに北風が吹き飛ばそうとしても脱がなかったのに、最終的に太陽が照りつけて暑くなったのでコートを脱いだという話です。

他の言葉に例えれば、「押してもダメなら、引いてみな」ということでしょうがつまりの逆転の発想です。

この話で私は、この発想も感心したのですがもう一つ進めて考えて、物事はいろんな角度からみないと解決策は出てこないと考えました。中学生ぐらいだったと思います。

みじかなことであれば、紛失物を探す時などに使いますが仕事で時に職員指導で使います。

今回、研修で「リスクマネジメント」をしますので、少し角度を変えてみようかと。たぶん事故を報告する職員の気持ちは面倒くさいとか私が精一杯やっていると思っています。


先づ、事故報告書の書き方や必要性は参加される方は何回も研修をうけています。また同じ話かとレジメをみた段階でやる気がなくなる。ちょっといつもと違うなこれだけでも効果があります。

事故報告書についてですが、無かった場合の当事者のリスクからようは、職員自体のリスクマネジメントの話をする予定です。

自分の身を守る為に必要なケース、損害保険が利用できるケース、不可抗力とはなど。

事故を起こしましたと報告するのではない。ここまで注意しましたけど事故が起きてしましたというのが報告書であることを伝えたいと思っています。

「ここまでがんばりました。」ことを認めた上でのこうしましょうかと教えてあげることつまり改善策を作るための資料であること。

ですから「なんで」とか「どうして」など悔やむ言葉は駄目です。これからに繋がる言葉で対応することです。このように指導の方法に、褒めてから指摘する方法もあります。

エスキモーの冷蔵庫は、食品が凍らないための貯蔵であることを聞いたことがあります。同じものが、環境によれば全く逆の使い方がある1例です。

うまくいかない時は発想変えてみたり、他の方向から思考してみる、結構面白いものです。


最後までお読みいただきありがとうございました。

介護事業の経営や運営についてのお悩みやご相談がありましたら
メールアドレスまでご連絡下さい。mail@kaigoabe57.com
※迷惑メール対策設定をされている方は、指定受信の設定をお願い致します。


介護保険情報ブログ「介護ビジネスコンサルタント 増客から実地指導対策まで」 kaigoabe57.com ぜひご覧ください。

事務所のロゴマークができました。フクロウは「福老」「不苦労」の漢字を当てられます。老いた方々に幸福を与えることができるような仕事をしたいと命名しました。

介護事業コンサルタントフクロウ  安部 浩行



  


Posted by hukurou57 office at 15:50 | Comments(0)

2018年10月25日

介護保険事業・・チームと責任とは


こんにちは 介護ビジネスコンサルタントフクロウ 安部 浩行です


日曜日に福岡県であった女子駅伝での骨折した選手が四つん這いでタスキを渡した行為についていろんな意見と見解が出ています。


その選手とは別に一位走っていた選手がいきなりコースを外れて、脱水症だと思いますがフラフラなっても走り続けるシーンもありました。


私自身は、高校駅伝にはサッカー部の試合と重なったので出られませんでしたが、40年前は登録とか無かったのか、長距離は早かったので出場する予定でした。


さて、自分のことはさておき、骨折した選手はまさか骨折とは思わなかったかもしれませんが、棄権を拒否し200m四つん這いでのタスキ渡しになったの報道です。


駅伝ではタスキを次の走者に渡すことこれが、最低限の責任なのです。個人の失格はチームの敗北です。


駅伝は、各区間を走る時は他の選手との順位を争う個人競技であり、タスキを渡して全区間の合計タイムでチームの順位を争う団体競技です。


ですから、駅伝は個人の責任もハッキリしているし、その集大成がチーム力になります。ただし、駅伝もブレーキ(タイムが悪い)になった選手がいて順位が下がればチームで挽回します。


球技などは怪我をしたら数に決まりはありますが選手の交代ができます。ポジションが決まっているものあれば、役割りが決まっていたりいろんな競技あります。


組織をどの形態で作るのかは、その目的による場合、構成する職員の状態で考慮する場合、職員の性格を生かす場合、といろいろな方法があります。


駅伝ようなチーム作り。個々のやるべき仕事を能力を上げて責任を明確する。
サッカーの様に、ポジションを決めてそこに必要な能力を上げて責任を明確にする。


前回の仕事に職員をつけるのか、職員に仕事をつけるのかと共通する部分あります。
為すべき仕事をきちんと理解させて、責任をもってもらい評価をする。


※この場合、責任とは無理をしてでもしなくてはいけないとかではなくその職員なら可能だと判断できる内容のものです。


今回の駅伝の件は、第三者が意見できることではなく選手自身がチームのために為すべき責任から判断したのだと思います。


先日、テレビで「ディグラム診断」を見ました。内容は大変興味のあるもので、性格やスキルの診断については的確に捉えています。いろんな番組でも取り上げられている様です。

職員の性格判断等によかった試してみてください。https://digram-shindan.com



無料メールマガジン「フクロウになる話」を発行しています。

日常の出来事や介護事業でのエピソードなど楽しく読める内容にしています。
hiro57kazu22@gmail.comまでお名前(ニックネーム可)とメールアドレス送ってください。
ブロクに関するご意見や介護事業のご相談も受け付けております。

※迷惑メール対策設定をされている方は、下記アドレスの指定受信の設定をお願い致します。 hukurou-office@kaigoabe57.com

事務所の名前とマークのフクロウは「福老」「不苦労」の漢字を当てられます。老いた方々に幸福を与えることができるような仕事をしたいと命名しました。



介護事業コンサルタントフクロウ 安部 浩行
  


Posted by hukurou57 office at 09:47 | Comments(0)

2018年10月20日

介護支援専門員試験はどうでしたか

介護ビジネスコンサルタントフクロウの安部浩行です。

この前日曜日は、介護支援専門員試験がありました。私も、第1回の合格者ですが

今年の合格状況はどうなのでしょうか

第1回合格者でまだ現役で頑張っている方も多いと思います。

私は、コンサルタント業務の幅を広げるため、今年急遽中小企業診断士を受験しました。

昨年、中小企業企業診断士協会の方からマンツーマンで指導受ける機会があり

コンサルタントの営業の中で知識の必要性を知り、4月くらいから勉強を始めたのですが

一次試験で今年は敗退、現在は来年を目指してリスタートをしています。

元々、経営学を大学で学び介護の仕事とはいえ現場経験はなく労務から財務会計をしていたので
ちょっとした自信もあったことは否定できません。

しかし、今回痛感したのは理解と記憶との違いでした。

長いこと理解レベルでの仕事をしていたので、勉強となると久しぶり

曖昧な記憶がマークシートでは役に立たないこと、極端に言うと
100%記憶していないことは0に等しい

おまけに7科目60分から90分の試験時間で2日間です

2時間の介護支援専門員試験が可愛らしくみえます

だだし、これだけは言えます。結果として合格は目的ですが、知識を持つことが目標です。

挑戦することは決して無駄ではない。  


Posted by hukurou57 office at 09:54 | Comments(0)